今日(16日)の大泉町の気温、アメダスによると最低は19.9℃、最高は25.3℃で夏日にはなったものの、午後からは雨も降りだし半そでで過ごすには肌寒い。日本列島、不安定な天候続き、東北で大雨を降らせた前線が南下、北陸から甲信にも活発な雨雲が流れ込みそう。気象庁のホームページで雨雲の動きをチェック、雷雲が近づくとパソコンの電源などをこまめに切る日が続いている。

カラスアゲハが目の前のフシグロセンノウにとまった。写真を撮ろうと構えると他の花へ、戻ってくることを期待し連写モードにして待つと狙い通り。メタリックな青緑色に輝く翅が印象深い。写真を撮って、クロアゲハと思っていたのが間違いだったのも知った次第。

ルドベキア・タカオが隣の空き地で咲きだした。フシグロセンノウに変わって、秋まで咲き続けてくれるだろう。自分の庭の延長と思って、花畑なら文句もないだろうとは勝手な思い込み、草取りなどもしている。

こちらのルドベキアも花丈は低い。花茎が伸びて来た6月、半分以下に切りつめた結果、一昨日の豪雨でも倒れることなく直立している。脇芽から咲かせるのは正解だった。

ボタンヅルが道端の低木に絡みつき咲いていた。葉に切れ込みがあったので、センニンソウではないと分かった。

ルリトラノオ、名前の通りの良い色で穂先を揺らしている。

ユウスゲ、まだ頑張っているよ、このレモンイエローを忘れないで欲しいと花を見せてくれた。

ツリガネニンジン、こちらは他の花に支えられ、倒れることもなく小さな鈴をたくさん下げている。

シラヤマギクが見頃になってきた。

コバギボウシがまだ元気だ。周りに纏いつく細い茎は、イワシャジンが伸ばしてきた花茎。