今日(11日)は帰省ラッシュのピーク、下りの新幹線や高速道路は大混雑。民族の大移動と言えば大げさだが、僅かな休みの後はまた首都圏へ戻る苦難のバカンス。ヨーロッパの先進国並みとはいかないまでも、もう少し長い休暇をとる習慣が日本に根付くのはいつの日になるのだろう。大泉町の気温はアメダスによると最低は22.6℃、最高は31.5℃と真夏日。不安定な天候続きで周辺では大雨が降っているのに、ここ大泉は雷雨注意報が毎日出ているものの、雨のない日が続いている。

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アサマフウロが咲きだした。フウロソウの仲間では赤色が一番濃く、花も大きいのが特徴。暑さに負けない力強さで、8月いっぱい咲き続けてくれる。背後に写っているタチフウロやマツムシソウも影が薄くなった。

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キツリフネが揺れている、今年庭で咲いた一番花。

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トモエソウ、他の花が種を付けだしているのに、おまけのように最後に花を見せてくれた。

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今日の庭、雑草だけは抜いて他は自然のままにしている。ルドベキアやオミナエシ、フシグロセンノウが咲き競っている。

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今、庭の主役のフシグロセンノウとコバギボウシのコラボ。

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明野町のヒマワリ畑へ足を延ばす、ここは咲きだしたばかりだった。背後の南アルプスの山並みが望めなかったのは残念。