今日(7日)、暦の上では立秋。日本列島は猛暑の西日本と、関東甲信から北は涼しい夏と二分された。大泉町、アメダスを見ると最低気温は22.0℃、最高は29.0℃と夏日。東京は最低気温が20.8℃、最高が25.0℃と逆転の気温には驚く。台風13号が関東に接近している、明日の夜から甲信地方も台風の影響が出るとか、進路が気になる。

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マツムシソウが庭で花を開いた、一日前には外側の花弁が欠けていたが、一晩で外縁の花弁も出そろってよい形に。秋風が吹くころの高原では、花の色も青色が濃くなる。

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ヤナギラン、前回の台風で倒れていたのを助け起こし、花も何とか見られるようになった。

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コオニユリが咲いていた。倒れて花が草にまみれていたものを、起こして添え木を当てた。

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シラヤマギクが咲きだした。こちら花は小さいが、葉も花茎も大型で風などにぱ負けない力強さがある。

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タチフウロも咲きだした。花はハクサンフウロなどと同じだが、葉は大きく横に張り出す枝は2㍍にもなる。タチフウロとは名ばかり、一人では立ち上がれないので他の草花に寄りかかるのが常。

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ツリガネニンジン。枝が伸びすぎるので一度切りつめているのだが、それでも伸びて倒れてしまう。春先、山菜として食するため新芽を切ると、白い液体が出る。東北ではチチが出る→トトキとの山菜名で呼ぶとか。


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ベロニカが10年以上も庭で頑張って咲いている。ルリトラノオの仲間だが、こちらは園芸種。虫が葉を食するので消毒は欠かせないが、花の期間が長いのは嬉しい。