今日(4日)の大泉町、アメダスを見ると最低気温は21.1℃、最高は32.5℃と真夏日。猛暑日の各地から比べれば、少しはましか。4日ぶり家族らの足となって山に戻ってきた。近所に住む知人からは、「お帰り!」などと冷やかされてしまった。御殿場、河口湖からみさか道を通り、中央高速を走行してきたが、猛暑の甲府盆地を通過するときは冷房を24℃に設定しても輻射熱で車内が暑い、外気温は37℃超え。道路も車のボディーも焼けているから、こんなところで渋滞だったら干物になってしまう。

ウバユリ(姥百合)が咲いていた。前回、蕾の画像をアップしたときに、花は期待できない旨を記したが、ご覧の通り花はユリとは名ばかり。

庭の花たち。ほったらかしの庭なので、勝手に咲き競っている。朱はフシグロセンノウ、黄色はオミナエシ、ヤマハハコも咲きだしている。

マルバダケブキが元気に花茎を伸ばしてきた。

ルリトラノオが直立不動で咲いていた。花の形や付き方はクガイソウに似ているが、こちらは一回り小さい。

コマツナギが今が盛りと咲いている。

ヤマハハコも花を開きだした。