今日(18日)は岐阜県・多治見などで40℃を越えたという。こちら大泉町、アメダスによると最低気温は22.8℃、最高は35.0℃と猛暑日。甲府が暑いのは全国的にも知られているが、八ヶ岳の麓にある大泉町が35℃になるとは驚く。小屋がある山の中でも、庭での草取りなどはせずに、日がな一日ぼーっとして過ごしている。

キキョウが咲いた。園芸種ではないので、花茎も150㌢を超えるのっぽさん。

エゾカワラナデシコ。細い茎の先に色鮮やかな花、他の草に寄りかかっていないと立っていられない。カワラナデシコとの違いは、花が大きいこともあるが苞の数が2対なので見分けられる。色の濃さや花の大きさなども、個体によって薄いも細かく裂けたものなど違いがある。

オオバギボウシ、花芽の数も多く立派な株になった。

トモエソウ、花弁がよじれて巴のようになっている。

ヤマアジサイ、暑いのにまだ元気。

このヤマアジサイ、花は小さいが久しぶりの開花。ここ数年、花芽が春先の寒波で霜げてしまったが、1つだけ生き残っていた。

ガクアジサイ、こちらは平地生まれだが頑張っている。このアジサイは原種に近いのか、寒さにも強く毎年花を見せてくれる。

ブルーベリーが色づきだした。ジャムにするほど無いので、熟せば口の中に直行する。

キヌサヤも長生き、留守にしていたら太って種にするしかなさそう。トータルで15個ぐらいは食べたかな。

ユウスゲ、涼しい夕風を呼ぶように花を開きだした。