今日(18日)は雨の予報が外れ、曇り時々薄日も漏れた。アメダスによると大泉町の最低気温は13.9℃。最高は18.6℃と肌寒い。今朝は大阪での地震に驚かされた。日本列島は何処で地震が起きてもおかしくないと言われているが、大都市で起きると震度6弱でも大きな混乱をもたらすことを教えてくれた。週明けの月曜日、通勤時間帯で交通機関が何時間もストップ、閉じ込められた乗客にはなすすべがない。昨日も千葉や群馬で地震が続いた。昔から地震・雷・火事・親父と言われて恐ろしさはトップ。想定されている東南海地震を考えると、国や地方自治体などの対策のお粗末さ・ノー天気には呆れてしまう。

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昨日(17日)は貴重な梅雨の晴れ間、日曜日で混むのは承知で霧ヶ峰・車山周辺を歩いてきた。低地では終わっていたレンゲツツジも残って、我々を迎えてくれた。車山のニッコウキスゲ、花芽も伸びて来たのもあるが、高原が黄色に染まるのは、今年は早いというが7月になってからだろう。

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車山肩周辺で咲きだしたのはコバイケイソウ、レンゲツツジからバトンを受けて、キスゲが咲くまでは高原の花として君臨する。写真左奥には美ヶ原の頂も望めた。

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梅雨時とは思えない爽やかな高原、いま彩るのはレンゲツツジだけ。蝶々深山から物見岩への稜線の先には、車山の気象ドームが見える。

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八島湿原の先には北アルプス、まだ残雪が残る穂高や槍も望めた。