今日(13日)は梅雨も一休み、湿度も下がって爽やかな陽気。大泉町の気温、アメダスを見ると最低は12.6℃、最高は26.6℃となったものの、暑さは感じずに過ごし易かった。明日まではこの晴れが続くとか。寒気が入っているからか入道雲も沸いて、布団を干して出かけるには、雲の動きが気になった一日。

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ベニバナヤマシャクヤクが開花、数日前に開花したヤマシャクの親木。地にあるので花も直径4㌢ほどと、先行して咲いた子供達より1㌢は大きい。上から覗くと、黄色の雄蕊と雌蕊の赤い柱頭が見えた。

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午前中は開いていた花、3時を過ぎるとドームを閉じて、蕊を守っているかのように花びらが動く。花の寿命は3~4日、紅色も日ごとに薄くなっていく。

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早く咲いたヤマシャク、開花後に雨が続かなかったこともあり、ポピーのように最後はパッと花を開いてくれた。明日には花弁は散ってしまうだろう。

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オニシモツケが庭で咲きだした。花はこれから咲くシモツケソウと同じ大きさだが、葉や花茎は一回り大きい。

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ニツコウキスゲ、花の少ない今の庭では花形、頑張って咲いている。

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空き地でのノバラ、よく見ると庭の花に負けない花だ。

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甘い香りのエゴの花。初夏の雑木林、道路一面に白い花のじゅうたんがあちこちで見られる。見上げると純白の花が枝先にびっしり下向きに咲いている。