来週にも梅雨入りか、といった予報も出される中、今日(1日)は晴れた。大泉町の気温、最低は9.8℃と肌寒かったが、午後には日差しのお陰で23.0℃まで上昇、シャツ一枚でも過ごせるまでになった。雲が多かったが、明日は安定した青空が望めるとか、梅雨入り前の貴重な晴れ間だ。遠出は避け、庭の草むしりなどをしながら、衣替えなど主夫の務めに専念しよう。

キバナノヤマオダマキが咲きだした。オオヤマオダマキに遅れること半月、やっと地元オダマキの出番がやってきた。庭はもちろんのこと、散歩途中の道端でも、このキバナノヤマオダマキが彩ってくれる。

グンナイフウロが見頃、早いものは花を散らし始めている。この花は良い色だが、この種から育った子には、白系の花が咲くものもある。

ヒオウギアヤメ、晩秋の山歩きで種を頂き、適当に庭に撒いたのが花を付けたものとおもうが、何処で種を採ったか忘れてしまったが悔やまれる。

こちらは普通のアヤメ。乾燥にも適応し繁殖力も強い、庭に住み着いたものを根絶するのは厄介だ。

フタマタイチゲが咲きだす。地下茎を遠くまで這わせ、庭のいたるところに進出している。

卯の花が咲いている。♪卯の花のにおう垣根に、ホトトギス早も来鳴きて・・・(夏は来ぬ)。
「トウキョウ トッキョ キョカキョク・・・」そう言えば、ホトトギスの鳴き声を今日聞いた。

小鳥の巣が、トイレの窓に。網戸に落ち葉がたまっているので、除こうとしたら卵が5個。
ボール紙に観察用の穴をあけ、観察している。巣から窓枠へ転げ落ちた卵もあって、孵化したのは2羽らしい。親はダークグリーン色なので、鶯のようだ。巣立ちまでは、静かにトイレを使用しなければならない。

チゴユリの花、下向きが多い花だが、珍しく上を向いた花を見つけた。

行者ニンニクの花、ニラなどの花と同じ形をしている。

今朝の甲斐駒ケ岳、小屋の脇から7時に撮ったものだが、頂は終日雲が取れなかった。