今日は1月7日、松が取れたとばかりに横浜での寝正月を終え、糸の切れた凧は八ヶ岳山麓に舞い戻った。雪が深ければ小屋に入るのにも難儀するかもしれないと、長靴や除雪のスコップも積んでいるのだが、そんな心配は無用。八ヶ岳山麓周辺は、暮れに帰った時と同じように雪は降っていないようだ。この日の大泉町の気温、アメダスによると最低は-7.4℃、最高は7.3℃。明日は午後から雨の予報、早川町での猟の帰りに我が小屋に一泊、近場での猟予定の横浜の友も、キャンセルとの連絡が19:30分に入る、残念だが雨ではやむなし、鹿肉は次までおあずけだ。

長坂ICを下りて、中央道の暗渠を抜け田んぼ道を大泉町へ向かう。中央道の脇から八ヶ岳を撮る(13:40分)のは久しぶり、この近道を通り大泉で買い物、山の中にある小屋へと上るっていくのが通いなれた山への経路。山は、ご覧のように雪は少ない。明日から天気が崩れるので、山は雪になるかもしれない。

同じ場所で振り返ると、富士山が望めた。帰るときは富士山を見ながら走るのだが、進むにつれて富士山の姿が大きくなるのにいつも魅せられている。

小屋の脇、日没(16:45分)近くに甲斐駒&北岳を撮る。この時間までは雲も薄かったが、日暮れと共に雲は厚くなった。明日は雨かそれとも、重い雪になりそう。