明けましておめでとうございます。
2018年は平和で穏やかに暮らせる年になって欲しいと願っています。世界各地で起こる紛争や巨大な自然災害、日本も災害多発の中にいる今日、人や物の集中する都市が気候変動・巨大地震に見舞われる確率は高くなった。災害は必ず起こると考え、先んじた対策を自ら準備しなければと思っています。

円海山からの富士山。北陸から北日本、北海道などでは大雪が続いているが、富士山の雪はまだ少ない。冬型の気圧配置が強まると寒くはなるのだが、富士山周辺に湧く雪雲は元気がない。この時季、太平洋沿岸を低気圧が通ると、富士山はもちろん東京などでも降雪が見られるのだが、今は無理。大みそかの朝、東京で降雪があったが横浜は雨。この雨は富士山では雪、しかしすぐ止んだので薄化粧位ぐらいかな。写真は30日に撮ったもの。

河津桜が数輪、花を咲かせていた。円海山^への散歩の途中、畑道で見つけた。どうしたのかな、狂い咲き?

マユミを見つけた。赤い実もわずかに残っている。

オオイヌノフグリが一輪、日だまりの土手で咲いているのを発見。この花が一面に咲き競うのは春になってから。日差しがあるので、花を開いてくれた。
根ざす地の温(ぬく)みを感じ いちはやく空いろ花咲けり みちばた日なたに(木下利玄の作)

ホトケノザも近くで咲いていた。目を凝らさないと、花も小さいので見過ごしてしまう。寒さは厳しいものの、野の草たちは春の足音を感じ取っているのかもしれない。

ニホンズイセン。小型のラッパを備えているので、ラッパズイセンと思っていたら間違い。大型のラッパを備えたスイセンにつけられていた名前だった。

ヤエズイセン、このスイセンは庭で咲いていた。強い甘い香り、春の訪れを教えてくれる。

ショウハイズイセン、名前の知らないスイセンを円海山から戻る道端で見つけて撮った。ネットで調べて、この名を知った次第。小盃ズイセンとの表記を見て、なるほどと思う。

ヒメツルソバが庭で雑草に負けずに領地を拡大、あちこちに子孫を増やしている。球状に集まった小さな金平糖のような花、葉は紅葉している。