今日(4日)の横浜、最低気温はアメダスによると5.6℃と低い。最高気温は午後に雲が出たこともあって12.6℃と肌寒い一日。晴れていたので、朝食後に円海山へ。1日に鎌倉まで歩いたとき望めなかった円海山からの富士山、気温が上がってきたのか霞んでしまった。周辺を散策しながら、頑張って咲いている野の花たちを撮ってきた。

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円海山から北側の方向は、横浜の中心市街地が望める。北風が吹くともっと見晴らしが良くなるのだが、10時過ぎと遅くなったのでこんなものか。ランドマークなどみなと未来地区、はっきりと分かる。

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目的の富士山も今日はうすぼんやり、何とか見える程度とは残念。今夜から雪の予報、もっと見栄えがする冬姿になるだろう。

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先日1日に歩いた鎌倉への尾根道が続く。正面は鎌倉アルプスなどと呼ばれるハイキングコースが北鎌倉まで伸びるが、かっては鎌倉の街を守る天然の砦でもあった。

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良い色のカラスウリを見つけた。

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ハルノノゲシ、日だまりでは年を越しても咲き続ける根性花。

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モリアザミも残っていた。

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白花のヤブツバキなのだろうか、山の径とは言え人が植えたのだろう。サザンカとは違う。

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こちらはサザンカ、メジロの声が聞こえていたが近寄ると逃げてしまった。

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イヌカタバミ、散歩の途中で毎年目にするこの花、多年草なのだろう。イヌが頭についた植物の名前は、人間にとって無用という意味からつけられたようだ。

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ヤツデの花をあちこちで見かけた。冬に向かう頃に咲く花。

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柿が山の畑で鈴なりに残っている。渋が抜けて、これからは鳥のごちそうになる。