今日から6月(水無月)、夏への衣替えが話題となるのだが、予想外の気温上昇で西日本や東京などでの急な雷雨。明日も不安定な気象状況とか、ゲリラ豪雨が心配だ。幸い山梨は良い天気で、大泉町の最高気温は25.0℃と夏日、南アルプスや八ヶ岳が雷雲をブロックしてくれて洗濯日和の一日となった。

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グンナイフウロが咲いた。青紫の花、遠く離れた礼文島に咲くチシマフウロにも似ている。タカネグンナイフウロなどの花をYahoo!で確認していたら、観たことのある・・・ムム、私のアップした写真だった。そういえば、他の花でも同じようなことはあった。

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キバナノヤマオダマキ、地元のオダマキがようやく咲いた。オオヤマオダマキなどと比べると、毎年のことだが10日ほど遅い開花。

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庭のサラサドウダンツツジが花を見せてくれた。同じドウダンの巨木が群生する美し森、知人らと29日訪れた際はまだ固い蕾。レンゲツツジを観に出かけたのだが、これも咲きだしたばかり。

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ヒメフウロソウが咲きだしてきた。

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ゲラニウムが一輪だけ咲いた。庭で10年以上生き続けている長老、秋遅くまで花や紅葉をも楽しませてくれる。

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知人らと車山へ。気象レーダードームの上に立ち上がる煙・・・いや、これは飛行機雲でした。山渓の編集長がリフトで登り、下る登山もまた楽し!と語ったのを聞いてこの日実践した。

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車山神社の御柱。御柱が山に登るのはここだけとか、背後の山は八ヶ岳。八ヶ岳や南アルプスを眺めて、山頂での楽しいランチに知人らも満足。

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茅野市神長官守矢資料館(じんちょうかんもりやしりょうかん)を訪れ、諏訪の歴史を学ぶ。館長さんの丁寧な説明に感謝。すぐ上の藤森照信さんの作った「高過庵」にはびっくり。米誌Timeが「世界で最も危険な建物トップ10」にピサの斜塔と共に名を連ねた。

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空飛ぶ泥舟も奇想天外だ。守矢資料館も藤森さんの設計、自然と共生するユニークな建物が各地に作られて、この地には外国からのお客さんもたくさん訪れるとか。