今日(25日)は朝から小雨が降り続き、肌寒い一日だ。大泉町の最低気温14.2℃は夜の9時の記録、朝は14℃の後半だった。最高は16.1℃までしか上がらず、一昨日までの夏日も影を潜めてしまつた。昨日は近くの山へ昼飯を持参してのワラビ採り、涼しかったことも幸いして沢山ゲットできた。山のフキも加え、宅急便で横浜のカミサンのもとへ送る。これで約束も果たし、気ままな山暮らしが満喫できるだろう。

隣の空き地にあるヤマツツジ、見頃になってきた。この木の子供たちが、我が家の庭であちこちと芽を出し、花を咲かせている。実生から育つツツジは、花の色が微妙な違いを持っている。この空き地、雑草が伸び放題になるより花を咲かそう!と花咲か爺さんが勝手な種まき、今年も荒れ地が花園へ変身する、ひそかな楽しみだ。

わが庭のレンゲツツジも満開だ。キレンゲツツジやダケブキ、ヤマユリ、ショウマなどが狭い中でひしめき、日差しを受けようと生存競争は熾烈になってくる。

霧島系のツツジ、これはご近所の新芽を頂き、10年前に挿し木したもの。

オオデマリの花、緑色から白に変わって手毬らしくなった。今年はアジサイの新芽が遅霜にやられ、初夏の楽しみが半減した。オオデマリがその穴埋めに頑張って、良い花を見せているのかも。

オオヤマオダマキも、オダマキの先陣として良い花を見せている。