今朝(11日)は朝から雪、アメダスによると大泉の最低気温は1.3℃、最高は5.8℃と真冬の様な寒さ。ボタ雪だが激しく降り続き、見る見るうちに積もりだした。水分の多い雪、車の雪をブラシで落とそうとしても、傘を差しながらの片手では、重く難儀した。夕方には雨に変わり、珍しい春の雪はすぐ消えてくれるだろう。寒気の流入はこれでお終い、もうないとの予報を信じたい。

10日に撮った庭のカタクリ。この一角は陽当たりも良く咲きだしも早い、花びらが反り返って、中心の模様を見せてくれていた。カタクリの種は蟻が運ぶ、人が種を確保しないと何処で発芽するか予測できないので、庭のそこかしこカタクリが芽を出し花が咲く。

カタクリの咲いている庭に雪が積もりだした。雪の消える前にと、朝飯前に撮った一枚。

午後になってカタクリは雪の中に埋まり、じっと寒さに耐えている様子。

冬用のタイヤを履き替えようかと思案していた矢先の雪、無理して出ることもないので今日は小屋籠り。もういいだろう、明後日あたりノーマルタイヤにするか。