今日(1日)は豪雪で名高い青森・酸ヶ湯で12㎝の積雪とか、真冬の様な寒気がやってきた。気象予報で白い雪の予報が、東北から南下し甲信越の山にも懸って、紅葉真っ盛りというのに、早くも冬へ向かう足音が聞こえる。アメダスの観測で大泉町の最低気温、朝は5.0℃だったが今(21:10)は3.7℃まで下がってきた。明日の朝は、全国的に冷えそうだ。

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甲斐駒ケ岳が今日、初冠雪したと甲府気象台が発表した。買い物で山から街に出る際、デジカメ持参で山の写真を撮ったのだが、北岳は雪が付いたように見えた。甲斐駒(右)などを撮った時間も3時過ぎで逆光、条件も悪い。夜になってニュースで初冠雪を知った次第。平年より5日遅く、昨年よりは2日早いとのこと。

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こちらは富士山、初冠雪から一週間。今まで着いた雪より多そうなので、富士山を眺める楽しみが少しは長持ち出来そうだ。大泉総合支所上の田んぼ道から撮る。

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同じ場所からの八ヶ岳。こちらの山も冠雪が望めるかと期待したが、左の編笠山や中央の三ツ頭に白いものは確認できない。右の雲に隠れた中にある赤岳は、雲の切れ間に白い頂がみえたものの、撮ることは叶わなかった。

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南相木ダムは標高が1500㍍を超えるので、中央の御巣鷹山などのカラマツは良い色に。このダムは揚水式発電所の最上部のダム、下流の発電所がフル稼働すれば282万kwの発電能力があるという。しかし、水が半分も入っていないのは、原発が止って夜間電力で水をこのダムに揚げられないからで、宝の持ち腐れだなあ・・・。ここに来たのは昨日(31日)のこと。

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ダム湖からの帰路、カラマツ林を撮る。カメラを忘れて、撮ったのはガラケイ。この日は小海町の高原のパン屋によってからここを訪れ、滝見の湯に入って帰った。

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北風が冷たくなり、買ってあった甲州百目柿を剥いて干した。百匁が元の字だと思うのだが、この字が使われなくて「百目」になったのかな。400gもある大きいのは、正に百匁だが干し上がるまで一か月はかかるので、今年も小ぶりのを選んだ。