今日(20日)の北海道は平地でも雪が降る寒さ、北日本には強い寒気が流れ込んだ。関東から以西はこれとは真逆、軒並みの夏日や真夏日、暖気が流れ込んだのだとか。大泉町の気温、アメダスによると最低気温は13.1℃、最高は25.5℃と夏日。数日前にストーブを引っ張り出した冷え込み、寒さはどこへ行ったのだろう。明日からは秋の高気圧に覆われ、爽やかな平年並みの気温に戻るという。脱いだり着たりと、衣替えも大変だ。

ツタウルシが良い色で秋到来を告げている。今日は9月半ばの気温とのことだが、紅葉前線は確実に山の高いところから山麓へと下がり、カラマツも少し色づいてきた。その一番手がツタウルシ、美しい姿で目を楽しませてくれるが、ウルシの仲間では一番毒性が強いという。かぶれるので触るのは要注意。キノコ採りに出かけた観音平近くで撮る。

ツタウルシの燃えるように輝く葉っぱ。

ミズナラの葉も色づいてきた。

ナナカマドの実は真っ赤、しかし葉は庭にあるので色づきは悪い。紅葉のきれいな雑木林は、寒暖の差が大きいほど良い色に染まるようだ。

おまけはクリタケ
キノコのシーズンもそろそろ終わる。キノコ採りがなくなると、山歩きにも出かけなくなってしまう。何か新しい遊びを探さなくてはならない。