今日(15日)は今季一番の冷え込み、アメダスによると大泉町の最低気温は5.5℃、最高は11.4℃と11月ごろの陽気。昨夜は初めてストーブを焚いたが、今朝も一時だが暖房を使うこととなった。良い天気、布団も冬物と入れ替え、布団カバーなども少しずつ洗って、主夫らしい仕事もやるときは集中。午後はニッコウキスゲやヤマシャクなどの移植、ポットで育てたマツムシソウを定植するなど、遅れていた庭仕事もこなす日々。

イメージ 1
イワシャジンが良い色で咲いている。庭のホウオウシャジンは枯れ花、既に種を付けだしているが、こちらはこれからが出番。咲きだしが遅いこともあって、青色は濃く花もしっかりとしている。

イメージ 2
オヤマリンドウ、草花などが多い時には、生きているのさえ見えないが、枯草が多くなるころに花を咲かせて、しぶとくも枯れないでいたことを知らせてくれる。

イメージ 3
トリカブト、秋も遅くなると花の色はなぜか青系が主流となる。

イメージ 4
センブリ、昔は乾燥させ煎じて飲んだ薬草、今は少なくなっている。

イメージ 5
マムシグサの実。トウモロコシのようだが、種の色はカラフルだ。

イメージ 6
タチフウロの葉が色づいている。

イメージ 7
ヤマシャクの実。濃紺の種は落ちる前に採り、苗床に蒔いた。赤は種を包むクッションカバー、種のダミーとしての役割があるのかも。遠目では赤花が咲いているように見える。

イメージ 8
クリタケを採った。このキノコが出るようになると、キノコのシーズンも終盤を迎える。散策する道路わきの、朽ちた栗の木?の株から出ていた。多くの人が通る道端で、誰にも採られずに残っていたのはラッキーだった。

イメージ 9
サマツ。採るのが少し遅かったので傘を広げている。前回採った時のものは、土の中に潜って頭だけ出していた。これは観音平近くの山でゲットしたもの。