お盆休みの今日(13日)、アメダスによると大泉町の最低気温は19.9℃、最高は30.2℃に上昇し真夏日。高速道路は帰省客で混雑もピーク、山にも人が押し寄せ賑わっている。町の小さなスーパーも買い物客であふれ、駐車場では交通整理のカードマンも汗を流す。ここ数日、混雑の暑い街に下りるのは止して、盆休み明けまでは山に籠るのが賢明のようだ。

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北八ヶ岳へ向かうメルヘン街道(国道299号線)麦草峠に上る途中にある八千穂高原、この日の目的地は写真に写る白樺林、ここにテーブルやイスを持ち込みのんびり森林浴。コーヒーを淹れて、しばし喧騒から逃れ森の声に浸って来た。帰りは松原湖近くの八峰(ヤッホー)の湯に入るのが定番だが、この湯に来るとやはり夏の混雑、どこへ逃げても人が多い現実に向き合うこととなる。

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キツリフネが咲いている。

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アサマフウロ、これは庭で撮った。

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マルバダケブキ、人の背丈と同じくらいの花丈と大きい。

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トモエソウ、花弁が巴のように捻じれて咲く。庭では終わっているが、この山ではまだ残っていた。

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ウドの花。散策路周辺でたくさんこの花を見かけた。ウドの新芽が出るころに来ても何処だったか忘れてしまうだろう。

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オトコエシ、オミナエシと同じような花の付き方だが、違いは色が白花。庭で咲いていたもの。

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アキノキリンソウ、庭にあるものより花丈も低く、よい花で咲いていた。

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モリアザミ、ノハラアザミ、さてどちらだつたか?

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ツリガネニンジン、庭で咲いているものより花茎も短いので、ホソバノツリガネニンジンかな?

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ススキが穂を出して、花らしいものがポッポッと見える。手前にはオンタデの花も。