今日(23日)東京では30.9℃と真夏日、各地でも今年一番の暑さを記録したという。知人の葬儀などで3日ほど留守にしていたが、すぐに山へ舞い戻ってきた。アメダスによると大泉町の最低気温は11.4℃、最高は28.3℃。5月だというのに、真夏並みの気温上昇には驚いた。

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グンナイフウロが咲いていた。淡いピンク色が同系に多い中で、この藍色の花は、タカネグンナイフウロに近い色、チシマフウロの形・色にも似ている。

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サラサドウダンが花を咲かせている。去年から咲くようになった、実生から生えた自生のもの。庭に植えてから7~8年、樹高は2㍍を優に超えた。花に更紗染めの模様があるから、この名になったという。

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ハイキンポウゲ、花ビラにはキンポウゲ特有の照りを持つ。名前の通り根を横に這わせ、庭での勢力を拡大している。

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ミズキが白い小さな花を密生させ、森や林を初夏色に染め上げている。

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ベニバナヤマシャクヤク、太い芽が伸びてきたので花が期待できそう。葉を開いている2本はまだ細すぎなので、開花は来年以降になるだろう。白花のヤマシャクヤクが咲いたのは5月のはじめ、こちらのベニバナは、八ヶ岳山麓育ちのペースを守っている。

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ペットボトルでのスズメバチ捕獲器、名古屋市千種区のホームページで作り方を習得し昨年から、4~5月に小屋周辺の木に架けている。今の時季に女王蜂を捕獲すれば、最盛期に蜂を駆除することも必要なくなる。中が蜂で満杯になり、中身をバケツに空けて誘引剤の酒を追加すると、すぐオオスズメバチが飛び込んだ。

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ペットボトル2本での捕獲数は50匹。この中でオオスズメバチは4匹、残りは黄色スズメバチなど。誘引剤を入れ替えたので、これからオオスズメバチが獲れる。昨年もたくさん捕獲した、行動半径が広いとは聞くが、こんなにも女王蜂がいるとは・・・、6月までが勝負。