沖縄地方が昨日(16日)梅雨入りしたと発表があった、平年より7日遅く昨年よりは4日早かったとのこと。関東甲信で昨夕から降り出した雨は、昼過ぎてから回復し薄日も漏れてきた。昨日と比べ昼間の気温が10℃も下がったところもあった、大泉町もアメダスを見ると最高気温は18.7℃まで戻ったが肌寒い1日。天気予報ではしばらく良い天気が続くという、気温も高いというので日ごと伸びる草との闘いが続きそうだ。

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5日前に咲き出したばかりのレンゲツツジ、横浜から急ぎ戻ってみると満開になっていた。比較的環境のいい庭の標高は1150㍍、これより高く寒い美し森や車山の見頃は、月末頃になるだろうか。

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黄レンゲツツジは満開、写真を撮ったのは昨日。雨の後の今日の姿は、花びらも色あせて見る影もない。左のダケブキも大きな葉を広げ、ヤマユリはぐぐっと花茎を伸ばしてきた。

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新緑にヤマツツジの鮮やかな朱色が映える季節となった。この木は隣の空き地にある大きなツツジ、この子らが我が庭のあちこちからに生え、花を咲かせている、繁殖力は強いようだ。

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オオヤマオダマキが今を盛りと咲いている。キバナノヤマオダマキより、花のピークが半月は早い。赤茶色のフード(咢?)とくるりと巻いた距が特徴だ。

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オオデマリ、球状に密集した花が青から白へと変わり、アジサイを少し小さくした感じ。スイカズラ科の低木、毎年、葉を虫に食われ良い花を見ることは叶わなかったが、今年は綺麗な花が見られて嬉しい。