彼岸も近いというのに寒い日が続き、昨日は箱根で積雪も。横浜の最低気温は4.1℃、最高は8.4℃と真冬並み。横浜へ戻っての一週間は、曇りや雨の日ばかりで、散歩も儘ならない。今日は晴れ間ものぞき雨の心配はなさそうだが、すぐに雲がまた出てきてしまった。桜の蕾はどの位ふくらんだかな、デジカメ持参で近隣を春ウオッチングしてきた。

ホトケノザやオオイヌノフグリ、陽当りの良い草むらで春の歌を競い奏でている。

ヒメオドリコソウもラインダンスで春の祭りに加わってきた。

オオイヌノフグリ、日差しが雲で遮られたり気温の低下を感じると、この開いた花は蕾んでしまう。写真の花も、少しすぼんでしまったようだ。

ナズナ(ぺんぺん草・三味線草とも呼ばれている)を見つけた。春の七草のひとつ、三角の実を少し下に引っ張りブラブラにし、シャラシャラと鳴らして、昔の子供らは遊んだ。

昨年挿し穂したヒメフウロソウ、山での冬越しは厳しかろうと避寒のために横浜へ。小さな株だが、それぞれ花を付けるまでに成長した。

自宅近くのソメイヨシノの蕾、気温が予報通りに上がればすぐにも開花しそうな膨らみ具合。