今日(18日)の大泉町、最低気温は9.7℃、最高は雨のため15.5℃と上がらなかったものの、11月も半ばを過ぎたというのに、暖かな日が続いている。西では季節外れの大雨、この低気圧が関東にこれから進んでくるとか、外の雨音も強くなってきた。毎年、11月半ばになるとタイヤをスタッドレスに履き替えるので、今年も近くのスタンドで替えて貰ったものの、この暖かさでは拍子抜け、今年は雪の降り出しも遅くなりそうだ。天気の悪い昨日から、大工道具を引っ張り出して「日本ミツバチ」の巣箱づくり。何とか出来上がったが、来春ミツバチが気に入ってくれ入居してくれるかは、神様に頼むしか手はない。

見上げると、小屋近くのカラマツも葉を落とし寂しくなった。コナラやミズナラなどの紅葉も盛りを過ぎ、落ち葉が道路を埋め尽くしている。腐葉土にする落ち葉は、大袋2つ詰め込んだ。

ゲラニウムが紅葉しているなかで、まだ花も残っていた。このフウロソウは手がかからない優等生、10年以上もこの場所で春から秋遅くまで庭を彩ってくれるありがたい宿根草。

近くの観音平にツルウメモドキを採りに出る。実がはじける前にも採ったのだが、自宅に持ち帰る分をと新たな場所を探し、見つけた。

下でツルウメモドキをゲットしたので、観音平まで行く必要はなかったが、山を眺めに展望台まで登る。南アルプスの北岳(左)や右の甲斐駒を眺めて小休止、富士山は頭だけで雲の中、ススキの穂先も残り少なくなってきた。

庭のドウダンツツジ、葉も半減して最後の輝き、今日の雨でまた葉を落としてしまう。

カシワバアジサイも良い色合いになった。

ブルーベリーも紅葉では負けていない。

庭で「赤まんま」を見つけた、本名はイヌタデ。俳句では秋の季語にもなっている「赤まんま」、女の子らが赤飯に見立てて、ままごとに使って遊んだことは昔々の話になってしまった。