高校野球決勝、東海大相模が序盤からリードし楽勝かと思わせたが、仙台育英が追いつく打撃戦は見ごたえがあった。試合は9回表、小笠原選手の先頭打者ホームランを引き金に4点をもぎ取った東海大相模が、45年振りに真紅の優勝旗を手にした。猛暑の中で始まった大会、テレビ桟敷で観戦した毎日だったが、終盤は雨も多くなって涼しくなってきた。今日の大泉町、アメダスによると最低気温は20.6℃、最高は24,8℃で初秋の気配、列島を狙う大型の台風15・16号の進路が心配になってきた。

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タムラソウ、キク科の多年草。花はアザミに似るが、葉に棘がないので見分けるのはたやすい。

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オタカラコウ、キク科の多年草。葉はフキに似て大きく、湿地を好む。庭でも日当たりの少ない北側が、この花の定位置となっている。

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オミナエシ、暑い中でも咲いていたが、秋の風が山麓を吹くようになって、黄色が鮮やかになってきた。

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ルドベキア・タカオなどが庭からはみ出し、道路際を黄色に染め上げている。可愛い花なので、苦情を言われることはないので、今のところは一安心。こぼれ種から、黄色の花ラインが年ごとに下へと伸びている。

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ツリガネニンジン、花茎が伸びすぎてまっすぐ立ち上がれないのが難点、芯を摘んで脇芽から花を咲かせるぐらいが調度良い花丈になる。

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ユウスゲ、庭では今年最後の花。夕方の4時頃から花を開きだし、薄闇に明かりを灯したように咲き、日の出とともに萎んでしまう儚い命。

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ノコンギク、名前の通り野の菊。咲く前の蕾の先端が、わずかに赤紫なのがいい。