連日の暖かさで桜の開花も進み、各地からお花見の便りも聞かれる毎日。八ヶ岳山麓にも遅い春が訪れてきましたが、桜はまだ先です。今日(28日)の大泉町、アメダスによると最低気温は0.2℃とようやくプラス、最高はぐんぐん上がり17.9℃、4月下旬頃の陽気になったところも多い。山にはたっぷりの雪が残っているが、山麓を吹く風は暖かい。冬眠中だった庭の花たちも、明日の雨のあとには目覚め、芽出しが始まりそうだ。

カタクリの花が埼玉(?)の雑木林で見頃となっている、と今朝のテレビで報じられていました。我が家の庭でも、陽当りの良い南側で咲き出しています。他の草花たちが芽出す前に花をつけ、梅雨前には枯れ長い眠りにつきます。

ダンコウバイが咲き出した。何もない早春の山、一番早く咲きだし山麓を明るくしてくれる。秋には大きな葉を黄色に染め、雑木林には欠かせない樹木。花は、サンシュユに似ている。

色々なスイセンが混ざっているのですが、暖かさに安心しそれぞれ葉を伸ばしてきました。