今日(1日)の八ヶ岳山麓は雪、一面の銀世界、朝起きた時にはうっすらと積もっていたが、昼過ぎからはすごい降り。山に来る予定を一日早め、昨日のうちに来て正解だった。アメダスによると大泉町の最低気温は0.2℃と、昨日より5℃も高いが昼間は3℃と上がらないので寒い一日。今日の雪は水分の多い春のベタ雪、解けるのは早いが冷えるとカチカチになって厄介だ。気象庁の「高解像度降水ナウキャスト」で雪雲の動きを見ていると、このあと数時間は降り続くだろうと素人目にも予測できる。ネットで誰でも画像の検索が可能となったのは、ありがたいことです。

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写真を撮った2時頃には大粒な牡丹雪、4時近くなって気温が下がってきたのか細かい雪へと変わってきたが、弱まる気配はない。積雪は10㌢を超え、玄関脇で花を開かせ始めた福寿草、黄色い花は雪の下に隠れてしまった。

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昨日の八ヶ岳。暖かだった28日、雪の予報を知って急ぎ昼を食べ横浜を出発、ノンストップで長坂ICを降りて大泉町へ。買い物を済ませて小屋のある山麓へ向かう途中、アメダスポイントのある大泉支所の近くの農道から撮ったもの(4時すぎ)。昨日までの山は雪も少なく、春らしくなっていた。しかし、この景色は一日違いで、野も山も様変わりしているだろう。

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2日の八ヶ岳
北杜市観光協会大泉支部(http://kanko.oizumi.ne.jp/)ライブカメラの映像をお借りしました。二枚目の写真と同じ方向から撮っています。今日は快晴、気温が上がって小屋周辺の雪もどんどん解けていますが、今日は出歩かないで引籠っています。映像の田んぼには、あまり雪が見えません。小海線の上と大泉支所のある集落とでは標高差で約200㍍、降ったところ降らなかったところが分かれたようです。