秋らしい青空、朝の気温は7.3℃と冷え込むものの、日差しはたっぷりで昼間は快適な陽気。富士山の初冠雪ニュースを聞いては、じっとしていられない。昨日から今日(17日)は、朝から晩まで出歩いてしまった。
 
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北杜市内の紅葉の名所、増富ラジウム温泉から本谷川を遡るが、川沿いの紅葉はまだ早い。しかし、日本百名山の瑞牆山(みずがきさん・標高2230㍍)山麓は良い色になって来た。

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瑞牆山は標高こそ低いが独特の岩峰が聳え、日帰りでも登ることが出来て人気の山。手前のカラマツも色付いてきた。

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中央アルプスの木曽駒ヶ岳や空木岳などに雪が付き、三段紅葉が見られた。昨日は長野県の南端にある阿智村まで足を伸ばし、「ヘブンスそのはら」のロープウェイ・リフトに乗る。尾根道を辿って90分、富士見台高原から撮った。

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南アルプスの主峰、北岳や間ノ岳・農鳥岳なども雪を被っている、左端には仙丈ヶ岳も。右には写真には写っていないが、大きな赤石岳などの百名山も勢ぞろいしていたのでした。

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富士見高原に向かう稜線からは、写真の恵那山へ続く登山道が。この景色は、山頂下までのバスに乗らない登山者へのご褒美。中央アルプス最南端の山、日本百名山の一つでもある。眼下の斜面は、今が紅葉のピークのようだ。

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富士見台高原からは、御嶽山の噴煙をあげている姿が望めた。今年度の行方不明者の捜索は打ち切られたとか、3000㍍の稜線は厳しい冬に入ったのでやむを得ないことと思う、亡くなられた方のご冥福を祈り合掌。

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おまけ
小屋近くの林でサルナシを採った。キウイの原種のようで、小さいながら中身の姿も、味もキウイそのもの。先週は焼酎漬けにしたので、今回は少しだけどジャムを作ろう。