今日(25日)は九州から関東まで、雲は多いものの最高気温が夏日の25℃を越えたところが多いとのこと。八ヶ岳山麓も朝の気温が11.6℃と、過ごし易くなってきた、大泉町の最高気温は23.6℃。今年は冷夏の予報が出ており、梅雨時の大雨も心配される。雨は降らなければ困るし、降りすぎもまた災害を招く。予報の技術は進んだかに見えても、自然をコントロールすることはできないので、いざという時の備えだけはしたいものだ。

イメージ 1
庭のレンゲツツジ、ここ数日の気温上昇で一気に花を開きだした。一つの蕾から幾つもの花が開くので、朱色がパッと広がり新緑に映える。

イメージ 2
ニホンサクラソウが満開になっている。発泡スチロールの箱に仮植えしたつもりが、何年も経ってそろそろ植え替えが必要になっている。狭い庭に増える花たち、嫁入り先を探さなくてはならない。

イメージ 3
スズランが咲いた。このスズランは野生のもの、庭に昔から住みついていたのかは定かでない。道路に面した所でひっそり咲いていた。それが去年から、10㍍も離れた場所に三本も顔を出したのには驚いた。

イメージ 4
イカリソウの葉、花が終わってもこの葉のふんわりとした塊は、庭に優しさを醸し出す。

イメージ 5
マイズルソウが咲いている。虫眼鏡で覗かないと、数ミリの花の形がどうなっているか分からない程小さな花。

イメージ 6
南アルプスの山並みも雪が少なくなった。左から鳳凰三山、北岳、右には甲斐駒ケ岳の勇姿。ワラビ採りに訪れた観音平下の、大平造林地から撮る。手前は県営牧場の牧草地。今年のワラビは出が悪い、雪が多く寒かったからなのだろう。山を駈け歩きなんとか量を確保、山の蕗と一緒に宅配で自宅へ送りお役御免、やれやれこれで暫く遊べる。

イメージ 7
雪形の残る富士山、裾は霞んでいたが頭を覗かせていた。

イメージ 8
マムシグサが今を盛りと、鎌首をもたげるように咲いている。

イメージ 9
おまけ
ノビルを採った。玉が大きく育ちすぎ、生で味噌を付けて食べるには一皮剥かないと硬すぎだった。茹でて酢味噌で和え、夕飯の一品を作った。

イメージ 10
訂正
三枚目の写真、調べるとドイツスズランのようです。ドイツスズランは庭に移植した記憶はありますが、場所は遠い。種がどのように飛ぶのかは謎です。
ニホンスズラン、庭の入口近くで咲いていました。花の位置が低く、花の大きさも小さく、葉も細く全体に小ぶりです。