今日(3日)は4日続く連休の初日、八ヶ岳山麓・大泉町の気温は最低が8.4℃、最高は25.3℃と夏日を記録する暑さ。高速道路の下りは、各地で激しい渋滞となったとのこと。山にも人が大勢訪れ賑わいを見せている。木立を見上げると芽出したカラマツが色を濃くし、ヤマザクラはいつの間にか咲きだしていた。

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コイワカガミが庭で咲きだした。この地の物だけあって、庭にも適応し株を増やしている。

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ニホンサクラソウ、小さいながら花を開きだしてきた。日当たりのよい場所なので、葉・花丈は短い。

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クサボケが草むらで咲いている。秋には小さな枝先に、香りの良い大きな実を付け、果実酒作りへと誘う。

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ムスカリの花が、咲き揃ってきた。平地では春、早く咲きだすのだが、山ではこれからが花の季節。

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タチツボスミレ、庭などで勝手に生えて、世話なしで可愛い花を咲かせている。

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イカリソウが咲いた。こちらは薄紫の入った色、上品な雰囲気を醸し出す。

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黄花のイカリソウは白馬生まれ、黄花は日本海側が本籍とのこと。

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地のイカリソウ、紫色が濃くでるのもあり見栄えは良くない。庭でもいたるところで芽を出し増えている。ワラビ採りなどで近くの山に入るとき、見かけるイカリソウは本種。

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白のイカリソウ、横浜から移植して10年近く経つ。株は大きくなったが、種を落として増やすことは出来ていない。

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近くの道の駅「みなみきよさと」に隣接する花の都公園、鯉のぼりが行楽の家族連れを今年もお出迎えしている。