今日(29日)は全国的に暖かい、サクラ前線も勢いを増して北上することだろう。こちら大泉町の最低温は2.0℃で、プラスになる日が続くようになってきた。明日は雨、春の嵐とかで荒れるとの予報、花見は無理なようですね。31日から始まるNHK春の新番組は甲府を舞台とした「花子とアン」、山梨のローカル番組では盛んに宣伝がされ、甲州弁が全国に流れる・・・嫌でも見たくなってしまう。

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クロッカスが咲いた。庭で咲いた一番がフクジュソウで次がこの花、何の世話もしないのだが自然に増えて良い花を毎年見せてくれるのは嬉しい。

イメージ 2ユキワリソウなどと呼ばれている、本名のミスミソウより通りが良い。寄せ植えしてある場所から数メートルも離れた場所に、一株だけ昨年から咲いていた。花後に移植しようと思いつつ、去年は忘れていた。群落の側へ移してあげないと、踏み潰してしまうのが心配だ。

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カタクリが雨のお陰で花芽を付けて一斉に芽出し、日毎に葉も蕾も大きくなって来た。

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ダンコウバイの蕾も膨らんで、花がもう直ぐに見られそう。さびしかった冬枯れの雑木林が、この花の黄花で明るくなると春を実感できる。

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シュンランが花芽を付けていた。芽出しを助けようと、積もっていた庭の落ち葉をさらうのがこの時季の仕事。遅霜などの恐れもあり、直ぐに腐葉土などを撒いてカバーするのだが、手遅れの時もあった。

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行者ニンニクも元気に芽を出した、もう少し成長したら間引いて食べてあげよう。

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デジカメ肩に春を探しながら散歩、フキノトウがきれいな顔を出しているのを見つけた。今年は雪が多かったので、まだと思っていたらなんの、日当たりのよい場所は早い。

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採るならある程度無いと、食べることも叶わない。小屋に戻って上手く獲るためのナイフと入れ物を持参、この日の収穫はこれだけ。

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蕗みそを作った、夕飯の一品に春の香りが仲間入り。