今日(20日)は都心でも初雪が観測された、平年に比べ14日早いという。西日本から北陸にかけての日本海側は雪や風の大荒れ、明日も続く予報が出ている。大泉町の今朝の気温は-1.0℃、最高は3.2℃と寒い一日だった。山梨や長野は天気も良くなるとの予報で、八ヶ岳の信州側では一番雪の多い蓼科へ遠征してきた。富士見パノラマ、サンメドウズ清里に続いてピラタス蓼科でも滑れたので、年内はこれで終わりとしよう。

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ピラタス蓼科のロープウエイに乗れば、7分で標高2240㍍の坪庭に着く。7月末に山仲間と北横岳に登った時にもここを通ったが、厳寒の今は山の様子も違う。ガスも出ているので、直ぐ登れる山だが今日は訪れる人もいないだろう。

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シラビソなども雪の重みに耐えている。もう少し降れば、樹氷にまで成長するのだろう。この樹林帯の中を滑る、雪はふかふか文句は無いが、厄介なガスは帰るまで取れなかった。

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ビーナスラインを蓼科湖に向かい下る。雪も止んで見通しも良い、木々に着いた雪が綺麗なので、後続車もないので一時停止し運転席から撮った。

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雪が上がったばかりの蓼科湖畔に、小用で立ち寄る。

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スワンボートはお休み、冬眠するのかな。

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16時30分過ぎ、小屋に戻ると夕焼け空が広がっている。左の北岳や右の甲斐駒ヶ岳が木の間越しに姿を現した。

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昨日の朝、車は久しぶりの雪に埋もれた。予報では30㌢だったが、積もったのは20㌢程。しかし、これだけ降ったのは久しぶり、たまの雪搔きは年寄りには堪える力仕事だ。