近畿地方に木枯らし1号が吹いたとのこと、明日はよい天気だが朝の冷え込みは強まるそうだ。山装うこの季節に寒気が入ると、見頃の紅葉が直ぐに終わってしまう。紅葉の報告第二弾は、連休中に巡った北杜市内の瑞牆山周辺。

本谷川渓谷の広葉樹林、今が良い色となっている。

渓谷沿いのモミジの赤や黄、川があるところは色付きが良い。

「ここから恩賜林」という看板があった。モミジやブナなどが残るここの自然林は、国・県有林なので開発されないで残っていたからだつた。

本谷川の渓谷。

渓谷沿いの雑木林、ほとんどの広葉樹が競うように色付き、林は明るい。

ブナやミズナラ、シラカバなどの雑木も、最後の輝きを見せていた。

本谷川沿いの道路、駐車スペースも所々あるので、撮影しながら移動が容易いのは有りがたい。

瑞牆山、登山口の駐車場は連休なので車が溢れ、周辺の道路両側にも停める車が連なり、通行の妨げとなっていた。山麓のカラマツも良い色付き、手頃な山には登山者が押し寄せるこの頃だ。

みずがき湖は塩川ダムが作った人造湖、道の駅もあるのでこちらに来れば、必ず立ち寄るポイント。