今年一番の強い台風24号が九州北部へ接近、向きを東に変え9日頃には本州への影響が出てきそうだ。続けて接近する台風のお陰で、9月中頃の陽気となって蒸し暑い天気が続く。アメダスを見ると、今日(7日)の日本列島は赤や黄色に染まり、気温の高いことが一目瞭然だ。大泉町の最低気温は13.8℃、最高は24.4℃で明日も暑さが続くとの予報が出ている。

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アサギマダラ&シオン(紫苑)。南の島へ渡るのを忘れて、まだ山の中で遊んでいて大丈夫かな、と心配する季節になって来た。花が少なくなりシオンは蝶にとっては貴重な蜜源なのかもしれない。

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ヤマシャクヤクの莢?が割れてオドロオドロの色模様、種子は青黒い実。この赤は何を意味するのか、理由があるのだろうが分からない。このヤマシャクは八ヶ岳山麓のもの、花は白ではなく薄赤だ。

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シクラメンが山で夏越し、横浜に帰る前に花を付けだしている。花のある手前のは5年目、左の二つは4年目だが、一つは球根が割れもうだめかと思ったが強い生命力で花を咲かせそう。

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ツリフネソウ、霜が来ないので元気に花を咲かせている。

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ミニトマト、庭の片隅に植えた3本はそれぞれ違う種類、背丈も2㍍を越えて芽を摘んだが、まだ脇芽を伸ばしている。無農薬有機の宝石を食べるのは惜しい、まだ少しは楽しめそう。

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クロカワを採った。別名を老茸(ろうじ)とも呼ばれているキノコ、マツタケが出るような赤松林で採れるそうだが、松茸は顔を見せてくれなかった、松茸が終わるとこのキノコが出るのだとか。採って食べたのはこの日が初めて、初日に採り届けた家では、見かけが悪いキノコなのでいらないと。茹でて大根おろしポン酢和え、ほろ苦い味は癖になりそう。富士見のスーパーで、地のキノコとして良い値段で売っていたのを見て午後にまた同じ山へ。今度はインターネットで調べ網焼き、醤油にカボスを絞って食う、ほろ苦さは焼きに軍配だ。昔から食べられている高級なキノコなのだとか、採れた場所を忘れないよう記憶に留めねばならない。