朝の気温が10℃を切り、乗鞍での初冠雪も伝えられています。日本列島はひんやりとした秋の空気に入れ替わり、気圧配置を見ると大陸からは高気圧が張り出してきました。連休が終わり、山も静けさの中に秋本番を迎えようとしています。

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今年もホンシメジを採りました、まだ幼菌です。今年はカラマツ林のハナイグチ(地元ではジコボウ)も沢山出ています、秋に入っての適度な雨が幸いしたのでしょう。栽培品のシメジは、ほとんどがブナシメジで別物。匂い松茸、味占地と言われています。天然のシメジは、貴重な山からの贈り物です。

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八千穂高原のシラカバ林、少し黄葉が入りだしました。紅葉している木は、側に寄ってみたらナナカマドでした(8日)。

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入笠山にある大阿原湿原、カラマツも色付いてきました。草モミジが染まるのは、冷え込みが続けばもうすぐです(9日撮影)。