今日(26日)、東北地方の梅雨明けが発表されました。アメダスの気温分布画面を見ると、日本列島は赤く染まっています。何処に居ても猛暑、特に今年はこれからしばらく猛烈な暑さが続きそう。今朝の大泉町の気温、朝は21.4℃と爽やかでしたが、最高気温はなんと32.9℃と都会並みの暑さ、山から町に出掛ける気力も失せてしまいます。ということで、手近な庭の花たちをアップしました。

クガイソウが庭で、青い花穂を出して風に靡いています。昨年から咲いていますが、植えた記憶はありませんので、どうして種が運ばれたのかはミステリーです。

シモツケソウが咲きだしました。今年は花穂が上がる頃の消毒により、カメムシの親分?に芯を吸われないので花が沢山見られます。

クジャクシモツケです。近くで園芸の仕事をしている知人から頂いたもの、植えて二年目の園芸品種。花はシモツケですが、葉は細かく切れ込んでいます。

コマツナギが咲きだしました、小さな花は秋まで次々と咲き続けます。マメ科の小低木、葉はハギに似ています。

オカトラノオ。毟られてもめげずに増え続けています。

ヤマアジサイ、まだまだ良い花です。

ガクアジサイです。横浜育ちのこのアジサイ、10年近くなるので山になじみ、花の咲く時期も山アジサイと同じ頃となりました。

トモエソウ、オトギリソウ科のなかでは一番の大きな花です。

ハクサンオミナエシ。オミナエシの高山種か、背丈は20㌢にも満たない。別名はコキンレイカ。

キンバイソウ(キンポウゲ科の多年草)、ミヤマキンバイより標高の低い高原や山地に咲きます。