今日は高曇り、暖かな朝です。大泉町の最低気温は-0.3℃、日中は昨日と同じ15℃位にはなりそう。南風が入って全国的に気温は高くなるとの予報。天気は下り坂で明日は雨、その後は回復するものの寒くなるとのこと。春の良い天気は長続きしません、オセロのような日替わりです。草花たちの芽出しもそろそろ、布団になっていた落ち葉を浚って腐葉土を撒く仕事も始めなければなりません。今日(30日)は、昨日の入笠山からの続きをアップしました。

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入笠湿原のウルトラマリンブルーの青空、帰り(13:40)に撮りましたが空の色は変りません。この時季、湿原に雪がこれだけ残っているのは珍しい。
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スノーシューを履くまでもなかったのですが、春の締った雪原を歩くには有ったほうが行動範囲が広くなります。

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この日、入笠山頂からは北アルプスの穂高から槍ヶ岳への連峰をはっきり望む事が出来ました。

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双耳峯の鹿島槍から五竜、白馬三山も見えます。白馬岳を盟主とする山脈、後立山連峰とも呼ばれているのは、長野の裏、富山側で付けられた名前が一般的に使われたからのようです。写真手前には諏訪の町や湖が写っています。

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乗鞍岳(3026㍍・第19位)も人気の山、シャトルバスに乗れば楽に頂に立つことが出来ます。

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御嶽山(3067㍍・第14位)は信仰の山、雪解けが進めば「六根清浄!」の声が木霊するようになります。御嶽には木曽路を辿ります、木曽谷と伊那谷の間には中央アルプスが聳えて昔は行き来に難儀しました。

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富士山の雪も少なくなり、雪形が見えるようになってきました。ここからは裾を引いた姿を望むことは叶いません。

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風も無いこの日、山頂で山を眺めながらの食堂が開店します。といっても、メニューはお湯を沸かしてのカップラーメンやコーヒーを入れるだけ、それでも至福の一時でした。