今日(22日)は八ヶ岳山麓に戻ってきました、こちらの最低気温は-3.0℃、最高は8.3℃と暖かい。日曜から何処へ行っていたかと言うと、雪の少ない八ヶ岳を逃げ出し、スキー仲間たちと合流して白馬や栂池で滑っていたのでした。明日からは雨というのに、この間は天気に恵まれたのもラッキーでした。

白馬三山(左から白馬鑓ヶ岳2903㍍、杓子岳2812㍍、白馬岳2932㍍)がお出迎え。スカイラインリフト上から撮ったものです。この空の色は、ウルトラマリンブルーというのだそうです、同行の先輩に教えて頂きました。今回のスキーの宿は、いつも世話になる白馬のホテルくらやさん。自慢の料理と温泉を堪能、元気を貰ってきました。

八方尾根の東には白馬三山、西側にはこの写真の鹿島槍ヶ岳(2889㍍)と五竜岳(2814㍍)が迫るこの景色に魅せられ、白馬で滑る人が多いのだと思います。

第一ケルン近くからは眼下の岩岳ゲレンデや、白馬村を挟んだ対岸には妙高や戸隠の山々、奥志賀のスキー場までをも望む事が出来ました。

昨日滑っていた八方尾根を、雪の多い栂池から望む事が出来ました。唐松岳へ続く八方尾根は途中で雲に隠れ、背後の鹿島槍なども見えません。

栂池の最上部、栂の森ゲレンデ上から眺めた白馬岳、左に連なる杓子や鑓は見えません。

栂池・ゴンドラリフトの終点。白馬乗鞍岳のすぐ下は天狗原、自然園行きの栂池ロープウエィの鉄塔が見えますが、春季営業まではまだ休業中です。

雪深い栂池のブナ林、ダケカンバなどの幹肌に春の気配を感じます。

元気な先輩らとの記念写真。古稀の私もここではまだ最年少の小僧、80代が二人もいるのですから。諸先輩らの歳まで滑れるように、諸事見習っています。

今年も三山が眺められ、ご機嫌の私です