立春を聞くと、心なしか気持ちも前向きになってきました。厳しい寒さも少し緩んだので、重い腰を上げて山の様子を眺めにやってきました。暖かくなったとはいえ、大泉町の今日(5日)の最低気温は-7.9℃、最高は久しぶりに氷点下を脱し3.1℃でした。アメダスで調べたついでに、この前遊んだ野辺山を見ると、今朝は-17.9℃、3日程前の寒かった日は-25.3℃と半端では無い寒さ。今週半ばには、また寒気が襲ってくるとのこと、そしたら山籠りです。

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八ヶ岳高原大橋からの今日の八ヶ岳、1月には地肌の出ていた眼下の川俣川渓谷や山麓は雪に覆われました。

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八ヶ岳の主稜線、左から権現岳、頭を覗かせている阿弥陀岳、主峰の赤岳、白く連なる横岳などを飽きずに眺めてきました。

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橋上から覗いた沢筋の崖には氷柱がいっぱい、寒さの程が分かります。

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八ヶ岳高原大橋、背景の南アルプスの山並は気温の上昇で靄っています。雲も出てきたので、今夜から天気が崩れ、明日・明後日は雪か雨になりそうです。

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小海線・甲斐小泉駅の上から眺めた左に北岳、右に甲斐駒ヶ岳。小屋から下ってきて南アルプスの山を撮る、ここは私の定点です。日当たりが良い空き地ですが、気温が低いのでここも雪が消えません。小屋の窓から眺める景色も、一面の銀世界になっています。