ニュースでは、各地からの高速道路のUターンラッシュが伝えられています。夏休みはまだ続きますが、お盆が過ぎると山の賑わいも峠を越し、日増しに静けさが戻ってくるようです。

アカバナシモツケ、サンメドウズ清里スキー場の貯水池際で咲いていました。シモツケソウの変種、紅色が濃い花です。八ヶ岳周辺などに生育しています。

アサマフウロ、葉の分化がフウロソウより細かく、花も大きくて赤色が濃いのが特徴です。サンメドウズ清里スキー場ゲレンデで撮りました。ハクサンフウロも混ざって咲いていましたが、ここではアサマフウロに圧倒されていました。

クサレダマ、腐れとは関係がないそうですが、語呂の悪い名前が付けられて可哀そうです。サンメドウズスキー場のゲレンデ、黄色に染めて咲いていました。

コバギボウシが良い色です。

ワレモコウが色付いてきました。トンボは、なぜか高いところにとまります。これもサンメドウズスキー場の草原で撮ったもの。

オオマツヨイグサ、北米原産の帰化植物。ツキミソウやマツヨイグサとともに、宵待ち草などと呼ばれて古くから親しまれています。毟られても何処からか芽を出し、庭で生き延びています。

ハギも色付いてきました。

ツリガネニンジンが沢山花を付けだしています。

ソバナも負けじと、満艦飾です。

レンゲショウマ(蓮華升麻)。