2月に入った日本列島、急に暖かくなったのには驚きです。雪の少ない八ケ岳にやってきたばかりなのに、「今どこにいるの!白馬に行かない!」とスキー仲間からのお誘い、もちろん二っ返事でOK。良い天気が続くとの予報に後押しされて、雪のたっぷりある白馬・八方尾根で2~5日まで滑ってきました。

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白銀は招く!白馬三山が私を良い天気で迎えてくれました。スカイラインリフト上から2/2 12時頃に撮ったもの。八ヶ岳の小屋を出て2時間後には咲花ゲレンデ前のホテルくらやに到着、前日から泊っている友の後を追って、リフトを乗り継ぎ上のゲレンデへ登って行ったのでした。

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八方池山荘近くから白馬三山(左から白馬鑓ヶ岳2903㍍、杓子岳2812㍍、白馬岳2932㍍)を撮りました。天気が良いので、毎日のように何回となくグラートクワッドリフトに乗って、山を眺めに最上部まで上がってきました。白馬岳も日本百名山、雪山の写真は朝か夕方が狙い目、この写真は3日15:30分頃にコンテジで写したもの。

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同じ頃の時間帯、反対側に聳える二つの日本百名山、双耳峰の鹿島槍ヶ岳2899㍍、右に迫る五竜岳2814㍍、夏に縦走するのも大変な山です。

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眼下に広がる白馬村の一部と、西日を浴びて浮き上がる妙高山や右の戸隠の奥には、焼額山など志賀のスキー場、左手前には白馬岩岳スキー場も望めました。「♪夕日は赤々 シュプール染めて たどる雪道 果てさえ知らず 街にはチラホラ 灯(ともし)がついた ラッセル急げよ おおシーハイル」。16:30分を過ぎるとリフトも止まりゲレンデも空きます、この写真を最後に撮ってホテルへと下りました。この時季に4日も続けて晴れるなど、ラッキーなスキー行でした。

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おまけ 八方尾根第一ケルン1831㍍で、山が見られてご満悦な私でした。