ここ数日は不安定な天気が続いています、晴れていても夕立は連日やってくる。東京などでは平年と比べ雨量が極端に少ないとのこと、八ヶ岳山麓は昨夜も土砂降り、雨を分けてあげたい程でした。昨日(24日)、庭でレンゲショウマがやっと咲きました。
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レンゲショウマ(蓮華升麻・キンポウゲ科)。たった一輪ですが、庭で咲きました。先月の半ば、原村の自由農園で買って植えたもの、大豆程の蕾が付いていました。直ぐに咲くと思っていましたが、蕾も膨らまずに下の葉が枯れ出し、日照が足りないのかな、今年はだめかとあきらめの気持ちでいました。この写真は今朝(25日)撮ったもの、昨夜の雨露が残っています。下向き花を撮るのは難しいですね。

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上から全体を撮ったものです。東京周辺では御岳山の五万株のレンゲショウマが有名、8月1日から31日までレンゲショウマ祭りが開かれています。わが庭の花もこの祭り期間に咲いたのですから、やきもきしましたが褒めてあげましょう。
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咲いたばかりの昨日(24日)夕方に撮ったもの、淡い紫色を期待していたのですが、色は出ていません。可憐な花です。花が沢山あると、どの花にピントを合わせて良いやら悩みますが、一輪だけですから心配ありません。

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シラヤマギク、野でも庭でも今を盛りと咲いています。

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へら形の葉の形や花のいろはシオン似ていますが、花丈が違います。こちらは30㌢ほどと小さく、寒さや日照不足にも強くて増えています。ミヤコワスレ(別名アズマギク)に近いようですが、残念ながら名前が分かりません。

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マツムシソウ&ノギク、今日の庭の様子です。