台風4号の影響で不安定な天候が続いていましたが、今日はやっと青空が戻ってきました。しかし、台風が運んできた湿気のムシムシは取れません。洗濯物もカラッと乾かないので、取り込んでから除湿機を使って乾かしています。青空と御日様の光が十分になかったので、庭の花たちも元気が出ないようです。

ヒメトラノオ(ゴマノハグサ科・クガイソウ属)、高原の草地に生えています。この花は庭で育っているのでひ弱な感じ、クガイソウに似ていますが、葉の付き方がこちらは対生、クガイソウは輪生しているので区別は簡単です。

伊吹山固有のルリトラノオと同じ仲間ですが、ヒメトラノオの色はアップで観ても淡く、ルリトラノオの濃い瑠璃色には敵いません。

コバギボウシです。濃い紫色のすじが特徴、オオバギボウシより小さく締っているので、小さい庭には適しています。

オミナエシ(女郎花)

オトコエシ(男郎花)

カサブランカ、日本古来のヤマユリとは一味違った、ユリの女王にふさわしい匂いを漂わせ、存在を強くアピールしています。