ここ数日はどこかで雷雨、強い雨や竜巻が襲ってくるのは寒気が上空に入っているからとのこと。梅雨明け後の一週間ぐらいは、夏の天候も一番安定するのが常識でしたが、通用しなくなりました。ここ八ヶ岳山麓も午後には雷雲に覆われるのですが、雷鳴だけの日もあります。雷様は気まぐれ、そうはいってもパソコン壊してはなりませんクワバラクワバラ、コンセントを抜いて寝ます。

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フシグロセンノウがあちこちで咲きだしました、朱色が目立ちます。半日蔭が大好きなので、私の庭には向いている花です。

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コマツナギ(マメ科)です、葉はハギに似ています。細い枝先が馬を繋げるほどに強い、と言うという意味で名付けられたのか、と思っていたら、この葉を馬が好んで食べるからという説があることを知りました。アジサイがまだよい色です。

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渡りの蝶、アサギマダラが大好きなサワヒヨドリにやってきました。

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ヤクシマショウマ、ユキノシタ科チダケサシ属ですからハナチダケサシと同じですが、こちらは葉に照りがあります。

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キンミズヒキが咲きだしました。尖った穂先に咲く黄金の小さな花ですが、枝先全体に花を付けると目立ちます。

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ヤマユリは日本古来のユリです。遠くからでも匂いで、咲いたのが分かります。このヤマユリの子らは、思いがけない草むらにも育っているので、草取りのときは笹のような葉には注意が必要です。

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キンバイソウ、一番花が咲いてから次の花が咲くまで、長持ちしています。今年庭で咲くのは、この二輪だけです。

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ユウスゲ、毎夕に咲くのが楽しみな数日です。時間外で働いている、マルハナバチも同じように待っているのでしょう。