大型連休が始まり、各行楽地は沢山の人が訪れ賑わってきました。高速道路も渋滞が続いているとのことですが、混む前にと30日、中央道で白馬へ行き雪山を眺め、長野からは小布施、佐久を通っての一泊二日のぐるっと回った観光旅行、カミサンらのお供アッシーじいさんをおとなしく勤めてきました。

今年は雪が遅くまで降ったので、ゲレンデにも多く残っています。兎平周辺でも滑れるとか、もちろん春のザラメ雪です。1日、長野に向かう八方のオリンピック道路に入って直ぐ、、白馬三山を撮りました、手前の田圃も田植えはまだまだの様子です。

松川に架かる白馬大橋下からの白馬三山、1日に撮ったものです。椅子を持参して、山をのんびり眺めているご夫妻?うらやましい!私はこの後、長野に向かいました。

ホテル5階のテラスから望む八方尾根、雪の残る兎平やアルペンの女子滑降スタート地点が良く見えます。三山の方向は木立にさえぎられ、白い稜線が微かに見えるだけは残念でした。

ヤマザクラが咲きカラマツが芽吹きだしました、北国の春を実感する風景です。小川村から鬼無里に向かう道、30日に撮ったものです。

大町市を見下ろす南鷹狩山(1147㍍)からの眺め。北アルプスの峰々が白い屏風のように連なり迫るビューポイントなのですが、今日は頂が隠れてしまいました、30日に写したもの、写真中央には霞んでいますが大町ダムが見えます。

花は開いていません、キクザキイチゲかと思ってアップしたら、よっちゃんからご指摘されました。訂正します、アズマイチゲです。これは小川村から鬼無里に向かう山道で見つけました。

同じ場所でエンレイソウが咲いていました、山道をゆっくり走りながらですがフキノトウや山野草を見つける眼力だけはさすがと、自画自賛しています。八ケ岳の庭で育つエンレイソウは白花です、蕾が見えてきたので次にはアップ出来るでしょう。

雪が解けると顔を出すフキノトウ、平地よりも雪国のは大きいのが特徴です。車には発苞スチロールの箱を乗せてきました、雪渓の雪を保冷剤に持ち帰ったのは予定の行動。写真のようなトウが立ったフキノトウは採りません。今日は持ち帰った山菜で、天ぷらや蕗みそを作る準備をしています。