朝起きたら一面の銀世界、♪イヌは喜び庭駆けまわる、と庭に出て花や雪景色を撮ってから食事をしていると、関東ローカルのニュースで身延山のしだれ桜が中継され、見頃になって来たと。一度は見てみたい身延のしだれ、青空は望めそうもありませんがカミサンらも暇そうでしたので、一時間ほどの遠征ですが花見にいってきました。
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サクラの咲く時だけ、身延山へはシャトルバスが運行されています。狭い山道に自家用車などが殺到したら、身動きがとれません、往復で400円は安いと思います。平日ですが、サクラの名所だけあって観光客もすごく多い。青空があれば申し分ありませんが、贅沢は言わないように致しましょう、念願のサクラに出会えたのですから。

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シンボルのしだれ桜は樹齢400年とか、だいぶ枝先が枯れたり折れたりしていますが、花はしっかりと咲かせています。七面山に登った帰りに立ち寄った時は森閑としていた境内も、サクラの季節は華やかになります。

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こちらのしだれ桜も、樹齢約400年の看板が掲げられていました。枝ぶりが見事です。

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流れ落ちる滝のような、しだれ。イトザクラ?のように感じました。

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境内から見下ろす眼下の西谷、宿坊などがありますがこちらの桜も見事です。

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三門を入ると、境内へ登る急坂287段の石段が待っています。

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樹齢約400年の文字、さすが身延山久遠寺、見事な書体と感心しながら撮りました。