大荒れの天候をもたらした低気圧が駆け抜け、薄日の漏れる天気になりました。夕焼け空が広がったので、明日は青空が望めそうです。
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雨を避けバルコニーの奥に避難していた干し柿たち、日差しが出てきたので日の当る場所に移動しました。左の小さな柿と右のやや大きい柿は4日に干したので、あんぽ柿のように柔らかくなってきました。柿を指で揉んで、芯を切ってやりました。写真真ん中の大きいのは9日に干したばかり、一個が400㌘近い甲州百匁柿です。大きいのは、枯露柿になるまでに一月半もかかるのです。
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小屋のある山の中から集落のある里へ下りていくと、山麓の雑木の山々が良い色彩を見せています。

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小屋周辺の道路は落ち葉に覆われ、側溝なども見えなくなります。カラマツはほとんどが葉を落とし、今はミズナラ等の葉が風で雨のように降っています。

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おまけの画像は菊の花、先日訪ねてくれた横浜の友のお土産。近ければ鉢ごと持ってきたのにと言いますが、菊作りは山では無理。サラダで食べれるよと言いますが、食べるのはもったいない、暫くは味気ない小屋をこの花が明るくしてくれています。