今日の大泉町は晴れました、アメダス実況によると気温は最低が20.6℃、最高は29.0℃です。私のところは200㍍ほど上った山の中ですから、気温は2~3℃は低い。ここ3日程は夏日となっていますが、夜には雨が降る毎日。洗濯物を外に干してもカラッとは乾きません、取り込んでから部屋で除湿機をかける異常な夏になっています。隣接する長野県富士見町に買い物に出ましたが、南アルプス、八ヶ岳の頂はいずれも雲の中でした。

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ワレモコウ、歌のおかげで名前を覚えた方は多いと思います。色づいてきたワレモコウに赤とんぼが休んでいました、家にカメラを取に戻ってもこのままのポーズを続けていました。
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アサマフウロ、ハクサンフウロより赤色が濃く花も大きい。

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エゾカワラナデシコ、カワラナデシコとの違いを述べるのは難しい、あえて言えば苞は2対で対生すること、花びらの切れ方が細かいなどで見分けています。咲いている場所で分けるのが一番手っ取り早いかもしれません。

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ヤクシマショウマ、背丈は20㌢にも満たないほど小さい、葉には照りがあります。チダケサシやほかのショウマと比べると、咲きだしがだいぶ遅れています。

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オミナエシが咲きだしました、もう秋の花です。

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オトコエシも、オミナエシを追いかけるように咲き始めました。

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シラヤマギク、高原では競争相手があるので大きくなれませんが、庭では堂々とした風格で太陽を独り占めしています。

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アジサイの花が咲きました、花びらのように見えるのは花弁ではなくガクなのだと。花ビラのような中心に本物の花が咲くのは知っていましたが、このアジサイはガクの下にも小さな花を持っていました。気象庁のアジサイの開花宣言は、これらの小さな花が咲いてから発表されると聞きました。