梅雨真っ只中の横浜は、やはり蒸し暑いですね。私も大分草臥れてきましたが、愛用のノートパソコンも購入して7年、経年劣化で止まってしまうことも度々、瀕死の瀬戸際です。データーのバックアップを準備したり買い換えをカミサンにお願いしたりと、大忙しの昨日今日です。横浜に帰る前に撮ってあった庭の花たち、これらをアップしたら『パソコンで困ったときに開く本』でお勉強をいたします。

ヤマアジサイです。平地のアジサイが終わった頃、山のアジサイが静かに咲き出します。この花と同じように風情のあるのがコアジサイ、先日訪れた八ヶ岳倶楽部の柳生さんの庭で、沢山咲いていました。私の庭にも挿したコアジサイがありますが、まだ花を付けるまでに育っていません。
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シモツケ、これは小さいながらも木です。同じ様な花の草シモツケソウは、花芽が立ち上がってきたところです。

オニシモツケが花を開き始めました、赤花のシモツケソウより葉も大型で白系の草花です。霧ヶ峰の湿原などでは群生しており、これからこの花の季節を迎えます。

エーデルワイスが花らしくなってきました、昨年から庭に住みついた園芸種の新参者。ヨーロッパアルプスの象徴、星形のエーデルワイスとは違うのでしょうが、この草には適地のようで、株が大きくなりました。

ウスユキソウも星形の姿で、白いお化粧を始めました、八ヶ岳山麓ばかりでなく近くの山地でも見ることが出来ます。エーデルワイスやヤマハハコなどと同じ仲間です。

ハクサンオミナエシ、里のオミナエシよりは背も低い。コキンレイカともよばれて、可愛い花です。

イブキジャコウソウ。芝桜と競って地面を這っています、草ではなく木だというのは、たいがいの人は分からないでしょうね。庭では日照不足なのか、赤色があまり出ません。3000㍍近い横岳の稜線では、真っ赤な花を咲かせます。