昨夕からの雷雨、処によっては雹が降るかも知れない、との予報には庭の草花たちを心配しましたが被害はありません、やれやれ一安心でした。雷にはパソコンのコンセントを抜いて対処しますが、雹には為す術がありません。午後からは五月らしい、爽やかな天気に回復しました。
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コマクサが今年も咲きました。鉢で実生から育ったこのコマクサ、移植した兄弟のコマクサは枯れてしまったのに、産まれた鉢に残ったこの株だけが、元気で株も大きくなってきました。50㌢×20㌢ほどの馬蹄形の木の鉢を半分ほど土に埋め、富士砂に種を蒔いたもの。発芽してから4年目になりますが、まだ植え替えはしていません、この生地が気に入ったようです。
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オオユキザサです、山野草のお店で買ったユキザサと葉や花は同じですが、草丈は倍近い程と大きい。これほどに大きくなるとは予想もしていなかったので、周りの花たちにも迷惑をかけています。ニッコウキスゲの蕾が、ユキザサの葉をかき分けて顔を出してきました。

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イカリソウ、八ヶ岳山麓で自生している種類の花です。常用しているタムロンの18-250㎜レンズを、ニコンのMICRO NIKKOR 105㎜に変えてコマクサからの三枚を撮りました。このレンズはニコンの銀塩カメラ用レンズ、デジカメでオートフォーカスは使えませんが、動かない花などには使えそう。マニアルでの撮影ですから急ぐ時には使えませんが、レンズの良さはアップで撮ると際だっています。

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ミズキです、山麓の山で白く咲いている殆どはこの花のようです。こちらはミズキ科ミズキ属です。
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オオカメノキはガクアジサイのような花を付けます、こちらはスイカズラ科ガマズミ属とのことですが、葉は同じようでミズキと見分けるのは難しいです。
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山フジ、高い梢の先に花を競い合って咲かせています。
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洗面器の水に水浴びにやってくる小鳥たち、水を取り替えると人が近くにいても恐れずに入浴?に来ます。コマクサなどを撮って玄関下に戻ってきたとき、小鳥が来ていました。オートフォーカスではないので、慌ててピントを合わせましたが、露出もピントもだめでした。
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シジュウカラより少し小さい、ヒガラのようです。