今日は気温が低い、高曇りの空も午後になって雲が厚くなってきました、夜半から明日にかけては雨の予報が出ています。街路のイチョウ並木も日毎に緑を濃くし、足下のオオムラサキツツジも満開です。横浜では28日に開国博Y150が開幕するので、イベント会場周辺には沢山の花が植え込まれています。それはそれで綺麗なのですが、路傍の名もない花達も捨てがたい味があり好きです。
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ハルジオン(春紫苑)、蕾は下向きにうなだれています。1~2か月後に咲き出すヒメジョオン(姫女苑)は、蕾が上向きなので見分けることが出来ます。キク科のこの花達は、どちらも園芸種として渡来したものが野生化したものですから、切り花で飾っても良い花です。
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ジシバリが公園の斜面を黄色に染めて、咲いていました。

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フタマタタンポポ、背が高いので他の雑草には負けません、サツキの植え込みの中からも顔を出して咲いています。
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ニガナの仲間でしょう、この花も上の三枚の写真と同じキク科のようです。
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ハハコグサ、山ではヤマハハコという似た花があります。春の七草(別名ゴギョウ)の一つです。「老いて尚 なつかしき名の 母子草」 高浜虚子
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ナガミノノゲシ、ポピーのようなこの花、散歩中の道端でよく見かけます。
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スミレが群生しています。