「♪春は名のみの風の寒さよ・・・」。朝は晴れていたのに午後になって雲が広がり、暗くなってきました。日本海を低気圧が通るので、今夜にかけて雨と風で荒れ模様との予報が出ています。八ヶ岳山麓と比べてみれば、横浜は気温では確かに暖かなのですが、陽差しがないとまだ寒い、山でのストーブが欠かせない生活から離れると、暖房無しは何となく居心地が悪いのです。

河津ザクラでしょうか?いつもの散歩コース、円海山の畑に一本だけ植えられ満開になっていました。一ヶ月ほど前に咲き出したこの桜、寒いこともあって満開までに時間がかかりました。
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この早咲き桜のアップ。神奈川の河津桜の名所となった松田の桜祭りは15日まで、三浦海岸では終わったとのことです。明日、家人らと行く予定でしたが葉桜を見に行くことになりそうです。

マンサク(満作)、雪国で春一番に咲き幸せを呼ぶのが、マンサクの花とか。造花のような花びら、枯れ葉も着いていて、遠目で見るとゴミが引っかかったように見えました。毎年咲いている峰町の阿弥陀寺境内ではなく、近くの水道局配水所の崖で見つけました。
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北国の春に欠かせないのがコブシ、山ではまだ蕾も堅く冬眠中です。陽当たりの良い横浜の街路で咲き出しました。

アセビ(馬酔木)がいつの間にか満開になっていました。

ユキヤナギが細い枝先に白い小さな花を沢山咲かせ、名にふさわしく雪を載せたように輝き風にそよいでいます。

オオイヌノフグリが満天の星のように、爽やかな青花を草むらいっぱいに咲かせていました。
